◆ 2025年 11月6日 1069回 例会 ◆
会員卓話 「マイライフ」村田秀喜会員
場所:ホテルニューオータニ幕張

    佐々木正之 会員  
 
   

 
    千葉マリンRAC会長 内藤彩乃様

 
    北原賢一 会長  
 
皆さん、こんばんは。10月29日に会員増強プロジェクトチーム2班、3班の方が合同の委員会を開いてくださったということで、ご貢献ありがとうございます。
今日はちょっとそれにちなんだお話をしようと思います。というのも、10月28日のラーニングセミナーで、第一地域ロータリー会員増強コーディネーター、高崎ロータリークラブのパストガバナーでいらっしゃる田中久夫さんの特別講演を聞くことができました。テーマが「ロータリーの魅力を伝えて会員増強」ということで、第二部のグループディスカッションも通じて会員増強のモチベーションを非常に上げてくれるようなものとなっておりました。
ロータリーに限らず、ありとあらゆる団体において会員増強というのは永遠にして最重要課題となっています。やはり、新しい人を迎え入れることができないと団体は衰退していってしまう、これは浅野PPが「現状維持は衰退だ」とよくおっしゃっていた通りだと痛感します。今年度から時田ガバナーが、第2790地区千葉県内クラブの会長を対象に、定期的にクラブサポートミーティングというものを実施されていますが、そこでもやはり会員増強ということが重大なテーマとして扱われていて、会員増強という言葉に触れる機会がますます多くなってきているなと感じています。
そんなタイミングで10月、11月と第3グループの中で会員増強オープン例会を開催されているクラブがありましたので、お邪魔してきました。
10月2日には千葉中央RCさん、11月4日は千葉西RCさん、それぞれ外部講師の方をお招きして、多くのお客様を集めて大変盛況でした。お客様が多いのもそうですが、何よりクラブの方たちが非常に充実した表情で例会をされていたのが印象的でした。そういうイベントで直接ロータリーに入ることが結果としてなかったとしても、ロータリークラブに触れてもらうきっかけになることは間違いないですし、何より同時に迎え入れるクラブの方たちにとっても、意義ある例会を行うことでよりクラブ活動に充実感を味わえるようにできるんだなというのが印象的でした。
会員増強、これは増やすということもそうですけれども、退会防止も非常に大事です。新しく入った方が本当にそこに居心地がよく楽しく入ってよかったなって思えるクラブになることが、結局は会員増加にもつながるわけですから。そういう意味で、会員を増やす機会を作ることと、今いる方たちがこのクラブに入ってよかったなと思える環境を作ること、というこの双方に効果があるものとして、このオープン例会というのは非常に魅力的な試みだと思いました。
私がこの25−26年度の会長に就任させていただいたときに目標としていたのが、“今年が一番何もない年だからこそ、数年後に振り返ったときに、あのとき種をまいたよねと振り返るような一年になれればいいな”ということでした。実際に今年どういう形でできるかはわかりませんが、例えば今お話ししたオープン例会のような催し物、試みというのを、今年何か一つ形を作れるようにできたら、一つ大きな種をまけるのではないか、漠然とですが考えております。


 
   浅野賢一・大木英之・佐々木正之・田村健・土屋大陸・内藤定雄 各会員   
 
     
 
  結婚祝いコメント 内藤定雄会員

今日は結婚祝いを有難うございます。

10月25日から友人家族4組8名でイタリアに旅行に行ってきました。
子供が出来て以来30年近く別々の部屋でしたが今回ひさしぶりに6泊も一緒でしたので、子供たちに喧嘩しないでね、と送り出されました。これからも仲良く老後を過ごしていきたいと思います。



 
  〔例会〕 会員卓話
  「マイライフ」 村田秀喜会員
 
  本日はこの様な時間を頂きありがとうございます。
25分ほどで私の63年間をご紹介いたします。

プロフィール
・1962年(昭和37年)8月千葉県市川市で生まれる
・実家は紳士服の仕立業を営む
・小学生のときは元気一杯でいつも動き回っているような男の子、勉強はできないが運動が得意
・中学は男子校に入学してしまった。野球部にはいる
・高校時代、野球部に入らなかった。なぜ入らなかったのか。一生の悔いをつくってしまった。「やりたければやってみなはれ」がこのあとの銘となる
・大学は新聞奨学生として通うも1年で挫折。もう一度やり直し5年かけて卒業
・バブル全盛の時代、不動産会社に入社 サラリーマン生活を7年ほど送る
・サラリーマン生活に嫌気がさし32歳のときに脱サラして税理士試験に挑戦 3年で5科目受かるつもりも2科目合格にとどまる
・35歳で東京三河島の小さな会計事務所に入所
・40歳のときに血迷ってデイトレーダーに挑戦して失敗 資産の大半を失う
・西麻布のラウンジの経理としてはいるも2008年秋のリーマンショックで暗転。リストラ解雇を経験
・46歳で税理士試験合格 長い長い受験生生活に終止符
・職業訓練学校で簿記の先生をちょこっとやってみた。とても楽しかった
・47歳で西新宿の税理士法人に入社、所内で業務中に東日本大震災の大きな揺れを体験
・51歳で独立開業
・52歳のときに北谷津ゴルフガーデンの土屋さんに紹介されRCの存在を知る。
・若潮RCに入ってからは野球部の活動がとても楽しかった
・5年目に幹事を任され、RCの存在意義が少しずつ分かり始める
・10年目で会長をさせてもらい、かけがえのない経験を頂く
・若潮RCに入って12年目、現在に至る

最後に今後の展望
・税務が超複雑化。この問題をAIで解決できなかとAIに期待をかける
・100歳まで生きるつもりなのでまだまだ先は長い
・これからも皆様からの絶大なるご支援を頂きながら元気でやっていきます。

拙い話を最後までご清聴いただき心から感謝申し上げます。(終わり)
 
  本日の例会スナップ

 
 
     
     
     
 
    写真提供 鹿島 こづ恵 会員