◆ 2024年3月14日 1023 例会 ◆
 
クラブフォーラム 「青少年ゴルフミーティング開催に向けて」  
例会場:ホテルニューオータニ幕張

    鈴木 章浩 会員  
  (CNN) 6歳でポリオに感染して首から下がまひし、過去7 0年の大半を「鉄の肺」と呼ばれる巨大な人工呼吸器で過ごした米国人男性ポール・アレクサンダーさんが1 1日午後、死去したことが分かった。兄弟のフィリップさんが明らかにした。
ポールさんの死は1 2日、募金サイト「ゴー・ファンド・ ー」に開設された住宅費や医療費を募るべージで発表された。
フィリップさんはゴー・ファンド・ ーのページに「全てのコメントを読んで、これほど多くの人がポールから勇気をもらっていたことを知り、信じられない思いでいつばい。ただただ感謝している」と書き込んだ。正確な死因は不明。新型コロナウイルスに感染して3週間前に人院していたが、今週の時点ではもう陽性反応は出ていなかった。
ポールさんは1 9 5 2年夏、6歳でポリオを発症した。米疾病対策センター( C D C )によると、当時はポリオの流行が最悪期を迎えていた時期で、米国ではまひ性ポリオの症例が2 万1 0 0 0件あまり記録された。
CDCによれば、5 0年代後半に開発されたワクチンのおかげで、今日ではポリオは撲滅されたと考えられている。
ポールさんはポリオの影響で首から下がまひし、自力で呼吸できない状態に。自伝によると、空気の圧力を変えて呼吸を刺激する大型の金属筒「鉄の肺」に人れられた。
ポールさんの母親はこの自伝の中で、「生きるのは不可能だろうと医師から告げられた」と振り返っている。
ポールさんはその後7 0年間を鉄の肺の中で過ごし、2 0 2 3年3月にはギネス・ワールド。レコーズから「鉄の肺を使用する世界で最も長生きの存命患者」に認定された。
逆境にあってもポールさんの野心がくじかれることはなかった。呼吸法を習得した結果、数時間連続で鉄の肺から出ることが可能に。大学を卒業して法学の学位を取得し、3 0年間にわたって法廷弁護士を務めた。

 
  〔例会〕
クラブフォーラム 土屋 大陸 青少年奉仕委員長
        「青少年ゴルフミーティング開催に向けて」
 
   この奉仕作業は青少年健全育成を目的にスタートし、第1回目を加藤時春会長の時に池田勇太プロも指導者として参加して、地域の小中学生を対象に開催してきました。 コロナウイルス感染が広まって以来やむなく4年間休止して、本年度は久々の開催となります。 社会奉仕、青少年奉仕、両委員会担当の奉仕事業活動ではありますが、毎回、会員全員参加での事業として定着しています。 今年度は、鵜澤ガバナー年度ということ、そして、若潮ロータリークラブ創立25周年でもあることから、充実したゴルフミーティングを実現したいと考えています。 R.Iでは、D.E.Iの取り組みが推進されているなか、地区補助金を受け、今回はこれまでの参加対象に加え児童保護施設の子供達にも参加してもらい、ゴルフの楽しさ、子供たち同士のコミュニケーションの機会として、記憶に残るものとなってもらえればと思います  
 
   
土屋 大陸 青少年奉仕委員長 

 篠崎紀夫プロ (北谷津G.G所属)
「ANAオープン」優勝2007年
シニアツアー シーズン 賞金王(2021年)
   
 池田 勇太プロ (2009年)  市原 弘大プロ (2010年)