◆ 2024年 2月 1日 1019回 例会 ◆
 講師卓話 「DEIって」
例会場:ホテルニューオータニ幕張

 

第3グループガバナー補佐 海寶 勘一 様 
国際ロータリー第2790地区DEI推進委員会 委員長 水嶋 陽子 様
委員  山本 衛 様

 
   村田 秀喜 会長  
   皆様、こんにちは。本日は第3グループガバナー補佐・海寶勘一様、地区DEI推進委員会の委員長・水嶋陽子様、同じく委員の山本衛様のご来会を頂きました。水嶋委員長にはこの後、「DEIって」というテーマで卓話を頂きます。
 今日から2月。若潮25周年・鵜沢ガバナー年度も残すところあと5か月となりました。
この5カ月、どのような流れになるのかを会員の皆様と確認をしたいと思います。
来週はCIESF様をお招きしてカンボジア支援のご報告があります。
2月16日には三井ガーデンホテルにてインターシティミーティング(IM)が開催されます。海寶様よりこの後、IMについてのお話があります。
3月28日には北谷津ゴルフガーデンで青少年ゴルフミーティングが4年ぶりに復活します。今回はDEI・多様性の要素を含めた開催を計画しています。
4月11日は鵜沢ガバナーの公式訪問があります。2790地区最後の公式訪問であり、昨年10月から始まった若潮会員による公式訪問随行のゴールでもあります。
そして、いよいよ5月。16日の25周年記念例会、25日のシンガポール千葉ナイトと若潮25周年・鵜沢ガバナー年度のクライマックスを迎えることとなります。
6月は20日の会長幹事交代式に続く翌21日のフェアウェルパーティー開催でこの激動の1年を締めくくります。
会長として、この5カ月を会員の皆様と共に最後まで突っ走ります。思い出深い5カ月にしましょう。


 
   第3グループガバナー補佐 海寶 勘一 様(千葉西RC)  
   
 若潮クラブを訪問させていただきますと、いつも心がなごみます。
日頃は、村田会長さんには合同会長会で、伊藤幹事さんには合同幹事会で大変お世話になっております。併せて、鵜沢ガバナーと大木幹事長にはご指導賜り感謝しております。
本日は、2月16日開催する第3グループのIM開催につきお願いに参りました。実は当日多忙な方が大勢いらして、IMに参加される方が非常に少なく、設営に苦慮しております、各クラブに訪問させていただき、参加をお願いしております。
当日のプログラムは3部構成となり、第1部の講演会ですが、2800地区山形寒河江クラブの鈴木一作PDGを招聘いたします。講演内容はクラブ奉仕を中心にしたロータリーの基本を学べるようにお願いしています。第2部は意見交換会と質疑応答、第3部は懇親会になります。ガバナー輩出グループとしても、価値あるIMにしたいと思いますので、多くのご参加とご支援をお願い致します。 



 
   石井勝利・貝田康則・鴨狩睦・杉山和久・鈴木賢治各会員  
   

 
   国際ロータリー第2790地区DEI推進委員会 委員長 水嶋 陽子 様
                   「DEIって」
 
   皆様、こんばんは。只今御紹介に預かりました、DEI推進委員長の館山RCの水嶋陽子でございます。本日は、短い時間ではございますが、どうぞお付き合い頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。着座にて、させて頂きたいと思いますが、よろしくお願いいたします。本日は村田会長より卓話の機会を頂戴しましたことを、御礼申し上げます。DEIについては、鵜澤ガバナーの、輩出クラブさんでありますので、鵜澤ガバナーよりいろいろと、多くのことをDEIについては、学ばれていると思いますので、私のほうでまた、「DEIって・・・・」ということで、話しするよりも、是非、若潮クラブさんならではの、バージョンで作って参りましたので、それで進めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。まず、本年度、DEI推進委員会が立ち上がった時点で、82クラブのクラブの皆様に、クラブオールで、アンケートをさせて頂きました。というのは、DEIが各クラブで、どの程度認識されていたりだとか、そういう部分から、いって進めていきたいというメンバーの意向がありまして、クラブオールをさせて頂き、皆さんのクラブよりご返事を頂きました。そのクラブの結果については、各テーブルにお配りしてございますので、また参考にちょっと目を通して頂ければと、思います。それでDEIの推進委員会で、アンケートをした中で、「DEIの推進委員会に、何か求めるもの、はありますか?」という問いに、ついて、考えて参りたいと思います。多くのコメントを皆さんが、下さいまして、その中から、これはと思うものを、いくつか抜粋してありますので、それを基に今日は、皆さんと考えてみたいと思います。
まず、その1で、「DEIについての理解は、できているつもりですが、実践となると、なかなか難しいので、勉強を開催して頂き、DEIについて、さらに理解を深め、今後のクラブをどのように実践していくかを、考えてみたいと思います。」という、コメントを頂きました。
その2が、「DEIを実践する為の、具体的な手法や手順について、良いアイデア・事例があれば提供して頂きたいです。」
こういうご質問を頂いたのですが、それではちょっと、会場の皆さんに、質問をさせて頂きたいと思うのですが、若潮クラブさんでは、このようなご要望についてクラブとして、何か実践している事がございましたら、是非お聞かせ頂きたいと思います。ウチのクラブは、というものがありましたら、挙手で。 お願いしたいと思うのですが。内藤さん、いかがでしょうか。「ウチのクラブ、まだ、そこまで行っていないと思います。」
「特にクラブとしてやっていることはないのですが、やっていきたいという事は、常々、話しあったりしております。お酒の飲める人は、飲める人。飲めない人もいれば、飲めない人と、旅行の好きな人は、旅行の好きな人と。ゴルフのやる人、やらない人。いろいろ差があると思うのですが、それを強制したり、分かち合ったり、なかなか難しいと思うのですが、これはやはり、何か共通点を見つけて、DEIとして、みんなが、親睦を深めればと、というように思います。以上で、ございます。」
ありがとうございます。
鵜澤ガバナーのDEIのお話が、素晴らしすぎて。
鵜澤ガバナー「ウチのクラブの取り組みをひとつ。」お願いします。
鵜澤ガバナー
本年度、私、ガバナーをさせて頂いて、クラブ全員で、地区をリードする。ということにしました。ですから、会員全員が、自分の役割を、認識をして、必ずどこかで、皆、汗をかいている。ということが、会員全員が、誰一人取り残されずに、皆でクラブをリードして、皆でクラブに参加しているという、関わりをもって頑張っている。これが、まさしく、当クラブ、DEI、の取組み。みんなこれで、団結をしているということ。さらにそれを、認識をしているという、これがDEIの取り組みと。
ありがとうございます。
鵜澤ガバナーのDEIのお話が、大変素晴らしいので、私は、前々年度、十数回、例会に同行させて頂きまして、学んだつもりでおりますが、まだまだ、不足の部分がありますので、今日は皆さんと、一方通行ではなく、両者の考えを、聞きながらということで、私も、勉強のつもりで、今日は、鵜澤ガバナーの、いらっしゃるクラブですので、テストを受けているつもりで、いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、(その3)各クラブの方針や価値観が異なるので、統一することは難しいかとは思いますが、他クラブの良い事例を共有して頂ければと思います。
質問の2に移ります。現在、ガバナー公式訪問中と思いますが、いろいろなクラブを、回られている中で、DEIについて、他クラブでの良い事例や、DEIを感じた事等がございましたら、是非お聞かせください。
皆さんが、ガバナーと同行しまして、「これは素晴らしいなと。」ということが、ありましたら。
伊藤幹事。いかがでしょうか。
伊藤幹事
「私、まだ訪問していないので。」(会場 大笑)
そうですか。すみません。じゃあ、訪問回数が一番多い方は、「浅野賢一さんです。」
浅野さんですか。
浅野野賢一会員
特に気付くこととか、あまりないのですが、訪問先でですね、全員が同じネクタイをしていたり、なにか一つができているクラブというものが、やはり判り易いのではということで、当クラブも、鵜澤ガバナーが、公式訪問に来た時には、全員ノーネクタイで。(会場 大笑)ということで、ありがとうございました。(会場 大笑)
他に回っていらして、感じられたことがある方。おいでになりますか。
大木幹事長、いかがですか。
大木幹事長
私も、数が一番、清水さんの次くらいに回っていると思うのですが、女性会員が、いらっしゃるクラブ。を、見ていると、やはり女性会員の方が、クラブに溶け込んでいて、なんか、女性会員だという感じではなく、普通にロータリーを楽しんでいるというふうに感じれられること事態がやはり、DEIという、そういうクラブ、進んでいるのかなと。という事は思います。以上です。
ありがとうございます。
つづいて次の質問に移っていきたいと思います。
(その4)
大体どのクラブも例会に参加してみれば、一回でDEIの有無はわかりますが、そのクラブが長年かけて築いたスタイルに、踏み込み、改善するのは大変なことだと思います。
こんなコメントを頂いたのですが、これも、質問なんですが、この様な、ご意見もございますが、改善するのは難しいと思われますか? 
DEIを広めるなかで、参考にしたいのですが、
たとえばの例として、DEIの感じられるクラブと、DEIの感じられ
ないクラブで考えてみて下さい。
是非、御意見を頂きたいと思います。
えーとですね。そのクラブが、長年かけて築いてきたスタイルというのが、どこのクラブにもあると思うのですが、改善するというのは、やっぱり、大変なことだなと、思います。ただ、私のクラブの場合はですね、鵜澤ガバナーが、ガバナーとして、活動するなかで、我々はもう、全員がやるしかない。というような、状況になっておりますので、そういったところで、一年間、なんとか、地区の行事を、うまくやると。というところで、先輩も、中堅も、若手もなく、それぞれが、自分の出来ることを、意識して、クラブのためにも、という感じで、この一年間、まだ途中ですけれども、やっております。そういう、なんというか、こう、ただ改善する。というは、難しいと思いますが、私の場合は、その、鵜澤さんがガバナーをやるという、こう、そういう大きな環境変化があったので、うまく大変なことができているのではないのかなと、という風に思います。なので、大きな環境の変化というのが、すごく、励み、改善するために、必要なことなんじゃないのかなと、というふうに思っております。以上です。
ありがとうございます。
ガバナー質問してよろしいでしょうか。すみません。
クラブが、長年築いてきたスタイルに踏み込むというのは、良し悪しがあって、良い部分もあると思うのですが、
その辺については、どういう風に、クラブに浸透したらよいでしょうか。
鵜澤ガバナー
あのー。普段クラブが取り組んでいる事で、それ自身が、DEIに照らしていってですね、果たしてこれが良いのかどうかという事を、お話しなきゃいけない。例えば、ウチのクラブで、私が、決して、よろしくないなと思っているのは、いつも同じ人たちが、同じテーブルにいる。ということは、もうそこが、派閥。ウチには派閥がないのですが、いつも、気が合う人たちが、そこに座っている。ということは、違うテーブルの人と、話す機会が少ないというところが、あります。これはですね、全員と交わっていくという観点からすると、決してよろしくはない。ですから、こういうことは、直していったほうが、良いだろうなというふうには、思っています。ですから、それについては、例えば、SAAが、二カ月に一遍、座る席をシャッフルするだとか、クラブによっては入り口で、くじを引いてですね、今日は何番テーブル座ってください。とやっているクラブもあります。ですから、そんな素晴らしい取組みをしているクラブなんだろうなと。そういうやり方をしているところがありますから、そして、みんなと話す。そうじゃないと、少し、ウチのクラブは今、32人ですから、だいたい、例会に出てくるのが25人くらい。話す機会、は、得られますけれども、これが50人60人というクラブになると、一年間一言も話をしないという人が出てきてしまいますから、同じクラブに属したら、やっぱり話をする機会を持つと。ということが、ひとつ大切な取組みなんだろうなと、思うと、これはDEIに則せば、ウチのクラブ、ここら辺は、考えなければいけないことなんだと、というふうに思ってます。ただ、僕は、あまり、こういうのは、よろしくないので、いつかみんなが気付いて、「こういうふうにやろうよ。」というふうになってくれれば良いなと。
それからもう一つ、これもウチのクラブの問題と考えれば、親睦旅行が、二泊三日で、遠くに行ったりするケースが多く、という事は、二泊三日となった段階で、「私は行きません。」という人が、必ずいるんです。「私は行きません。」と、最初からそういう人がいる前提の企画をするということは、その人を仲間に入れていないということなる。
ですから、クラブの親睦旅行というのは、日帰りでもいいから、全員が参加できるという大前提のもとにやると。何人か、遠くへ行きたいという人がいるんですよ。ウチには。そういう人はそれで、行ってもらえばいいことで、ですから、
全員が参加できるという前提のもとに、いろいろ考えていくという事が、クラブなんで、
これがDEI観点から考えれば、全員参加するんだと。ということ。ですから、ある意味、イクイティの、ようするにその人その人に、全部違うと思います。状況が。その人たちの状況、それぞれ考えてあげて、一番、逆にいえば、少数の人に目を向けていく。ということで、ツワーは、なかなか行けないんだけれど、あなたのために、日帰りにしたんだから、一緒に行きましょう。という形でですね、声をかけていく。ということも大切なのかなと。私のクラブでいうと。そういう取り組みをしているところが、あるので、
それは、素晴らしいなと。というふうに、思いました。
例を挙げて、話すと、時間がかかっちゃうんで、また今度。(会場 笑)
ありがとうございます。すいません。 続いてその5に移っていきたいと思います。
(その5)
どのクラブもアンケートレベルでは多様性がある!公平である!と回答することが多いでしょうが、
実際の現場は様々な問題があると思います。
これまで築き上げられた体質を変えるのは、なかなか難しいと
思います。
これも、どちらかというと、デメリット的な発想のような気がするのですが、質問4で、
この様なご意見もございますが、
実際にクラブの体質改善は、本当に難しいと思われますか?
こんなことをしたら、体質改善できるんじゃないかと、というような、なにか、ありましたら。支配人。いかがでしょうか。
貝田会員 支配人
すみません。私、こちらに入れて頂いて、半年しか経っておりませんので、そんな事を申し上げるようなところまで、まだ、知識がございませんので。
ありがとうございます。すみません。
それでは、次に移りたいと思います。
(その6)
今、何故この言葉や理念が必要かを考えて頂くきっかけになればと考えます。多様性のように、捉え方や個々の状況や
状態により、考えには個人の見解が反映します。
それぞれの答えを見つけてもらい、違いはあれど、向かう方向は同じになるような活動になれば良いと思います。
つづいて質問5なのですが、
今、何故この言葉や理念が必要なのか?
この問いには、大変難しいので、ガバナーすみません。度たびの、ご助言頂ければと思います。是非。
鵜澤ガバナー
DEIを、必要かという事?
今、なぜこの言葉と理念が必要かを。
今、何故この言葉や理念が必要なのか?という、お問い合わせがあったのです。
鵜澤ガバナー
DEIを理解しろということ。これがなぜ、必要かということ?
私は、DEIというものは、手段だと思っています。
手段というのは、僕が申し上げているように、
「エンゲージメントを育む」つまり、会員がお互いに、信頼し合ってね、
相手のためにがんばろう。クラブのためにがんばろう。という気持ちが起きるのは、
その前にDEIの精神があって、クラブ同士のなかで、お互いが認めあって、要するに「寛容」の精神だと思いますけれども、お互いに認めあって、許し合って、そして、理解し合う。という心が、あるからこそ、そんな仲間に対して、貢献しようという気持ちに、エンゲージメントが、育んでこられる。という。DEIというのは、手段なんです。
いろいろな取り組み、いろいろあるじゃないですか。そういう方法によって、理解、お互いに信頼できるような、仲間同士が生まれていくわけです。誰も、壁際に残さないように、全員が、いろんなことに、公平に参加してくるということ。そういうことが大切だと、私は思います。先程、貝田支配人が、呼びませんでしたけれども、先程、社員に私が申し上げたばかりなんですが、実は、ホテルのサービスは、与えるほうのサービスではなくて、受け取る側が、本当に気持ちいい、サービスを、その人その人の価値観に合ったサービスを提供するのが、本当の一流ホテルなんじゃないですか。という話しをした。
自分のマニュアルだけでするのは、本当にサービスじゃないんじゃないですか。相手が何を、求めているかを理解して、
それで合ったサービスをしてこそが、大切ですね。という話をした。それが公平性と一緒なんですよ。
与える側の公平ではなくて、受け取る側が、自分が公平に扱われている。私の、気持ちの良いように、してくれる。私がどうしてほしいかを理解して、やってくれている。ですから、何日も旅行に行けない人に、あなたに合わせて、一日でも、日帰りにしましたよ。
というと、その人の事、考えてしてあげているわけですから、
それが、受け取る側が、ちゃんと自分の事を、理解してくれているなと、という、これがエクイティなんですけど。

そういうふうにしてもらっていると、「ああ、自分を大切にしてくれているクラブだから、俺も、がんばるクラブのために、がんばんなきゃいけないな。」というふうに、思う気持ちが生まれてくれば、
それが、エンゲージメントである。DEIというのは、エンゲージメントの、関するための手段ですよ。という話を、私はしております。
ですから、こういう理念がなんで必要かと言ったら、会員がみんな、クラブのために、がんばろうという気持ちを、生まれてくるのは、
エンゲージメントを、DEIが、あるから、そういう、気持ちになるんですよ。とうふうに、話して頂けたら、良いのかなと。と思いますけれども。
はい。ありがとうございます。
すみません。あの、まだまだ、私、いろいろ、拾ってきて、皆さんから、御意見を頂戴したかったんですが、私の、頂戴した時間が、来てしまいましたので、すみません。
最後に、一問だけ、
(その5)
ロータリーにおけるDEIの概念は、まだ発展途上だと私には思えます。米国の一般的な事例を見ると、ルール・委員会審議等で複雑化させることがDEIの徹底だとする傾向があるように思えます。
「One profit most who serves best」のようなDEI理念を、端的な言葉で、具体的な行動に結び付けられる様にして行くべきだと考えます。DEIの宣言だけでは不十分です。
という難しい御意見を頂いたのですが、なかなか、
鵜澤ガバナー
DEIを理解しても、実践しなければ駄目だと思う。
よく、DEIがわかってますよ。と、やってますが、わかってますと言う人が、いっぱいいるんですが、でも、その人が実践をしなければ、なんの意味もないと思う。
DEIが、こういう事だとわかっていても、それをやらない人が、要するに、わかっていても、実際に、行動に移さないといけない。ということ。
DEIを理解しているのに、でも、実際の行動のなかには、誰かを置いてけぼりにしているような、見て見ぬふりをしているような、雰囲気をつくってないということが、いけないということです。
というのは、実際の行動で、クラブのなかの取組みのなかで、きちんとクラブ奉仕をして、みんなのために、「4つのテスト」をちゃんとやっているかどうかです。みんなのためになるかどうか。みんなに公平か。好意と友情を深めるか。そういうことを、きちんとやっているかどうか。ということ。ということだと思います。
はい。ありがとうございます。
それでは、まだまだお聞きしたいこともあったんですが、お時間になってしまったので、結びに、「DELって・・・・」という今日のテーマのことについて、
“DEIの推進”という達成度を数値化できない部分での
推進活動は大変なことだと思っておりますが・・・。
DEIの推進については、数値化に限らず、DEIをより多くのロータリアンにご理解頂き、2790地区に広めて参りたいと思います。
 先ずは、本年度、この様な機会を与えて下さった鵜沢ガバナー
に感謝申し上げ、本日の卓話を閉じさせて頂きます。

あと、半年でございますが、少しでも、鵜澤ガバナーのお考えに、近づけるような、DEIの推進に、努めてまいりたいと思っております。
本日は、貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。